新☆野球少年やまぐちフラワーランドの歌 はばたけ野球少年 おじいちゃんおばあちゃんの歌
周防大島よろしくのんた 元気と笑顔のブツブツ交換 ありがとうを言える幸せ野球少年


2019年02月11日

建国記念日に

こんにちは!やまぐちふるさと大使ラッキー兄妹マウンテンマウスまぁしぃ&まあちゃんです!

僕は漁師と音楽活動を瀬戸内海山口県周防大島町を中心にいつもワクワクこうしてやらせて頂いています!

2000年11月1日に結成して今年で19年目に突入して未だにこうして活動出来てるのは本当に有り難い限りです!

でもここまでこうしてくるまでには決して自分だけの力では絶対に続けられることは出来ずに、

本当に近所のおじちゃんやおばちゃん、家族や先祖、漁師や海や山に助けられてここまで来れました。

本当に感謝でいっぱいです!

そんな中で少しだけ幼少時代や昔を振り返らせて頂きます。

島での日常を過ごしていると本当に近所のおじちゃんやおばちゃん、みんなの優しさを感じながら

その温かい眼差しと言葉があったからこそ今の自分があります。

小学校の時に、朝寝坊してお母さんに怒られてしょぼーんとしていたときに、本当は元気がなかったのに

「おはよう中谷君っ!中谷君の挨拶はいつも元気いっぱいでこっちが元気になるよ!」

と言われると

「おっはよーおじちゃん!いつも朝のお掃除ご苦労様ですっ!」

とその一言の一瞬で体の内からエネルギーが溢れてサイコーの朝のスタートとなり、

学校も元気いっぱい絶好調な時間を過ごすことが出来ていました。

本当は元気なかったのに、「元気だね!」と魔法の言葉を言われた事によって本当に元気になったのです!

続いての出来事は高校生の時。

離れの家に住んでいて、学校の近くに家があったこともあり、20人くらいいつも高校の仲間でたむろしてました。

夜中の12時まで窓を開けて音量全開爆音でバンド練習をしていたこともありました。

ドラムにエレキギター、ベースにボーカル。

田舎では9時に寝るのも日常の中です。

次の日にはいつも隣の90歳のおばあちゃんがニコニコこうやって挨拶してくれてました。

「おはようまさしくん。まさしくんは歌が好きなんじゃね!

いつも賑やかで人もいっぱい行き来してわたしゃあ嬉しいよ。」

「ありがとうおばあちゃん!今日も元気に学校いってくるね!おばあちゃん大好きよー!」

今振り返るととんでもない話です!

逆の立場になってそんな傍若無人な態度で礼儀もなってないわきまえない行動をとってる高校生がいたら

「わりゃあ!おめぇら何時とおもーちょるんかい?バカタレがぁ!」

と怒鳴られてもおかしくありません。

近所のおじちゃんやおばあちゃんに恵まれていたおかげで今の僕がここにいます。

その出来事を悪い方向ではなく、素敵に捉えて誉め続けてくれた

近所のおばあちゃんのおかげで今の僕がいます。

続いてはまた少し遡り中学生の時のお話。

お父さんとお母さんのお話です。

「【父セリフ】静枝(母)はまた部屋を汚いままにしてから!ちゃんと掃除へれぇいうんよ!

おっ、おめぇおったんか!うわぁ〜ドンガラガッシャーン!」

漁師の父はガタイがデカくて176cm100kgあり、手はバナナのフサの様に大きく、

色黒で顔はガッツ石松似の恐持てで、若い頃は柔道もやっていて言葉使いは漁師町特有の安下庄弁です。

2階のベランダに登って服を取りに行ってたときにお母さんはいないと思って愚痴を言いながら

ドアを開けるとお母さんが仁王立ちでたっていました。

「ドンガラガッシャーン!」

何と柔道家のお父さんを投げ飛ばしてしまったのです!

中学生の僕は足はすくみ、小学生の妹は泣いていました。

しかしこれは家族の中での出来事だからその様子を誰も知りません。

それから数年して兄妹でマウンテンマウスを結成して音楽活動をしてると誰よりも

一番に応援してくれたのがお父さんとお母さんでした。

「マーシーの家の家族は本当に仲良くて幸せそうじゃね!

お父さんもお母さんも歌が好きなんじゃね!いつも家族愛をありがとうね!」

そうやって誉められて誰よりも喜んでるのもやっぱりお父さんとお母さん。

車で山口市から周防大島に帰ってるとバックミラー越しに何やらニコニコ

お父さんとお母さんがしてるなぁと思ったら後部座席で手を繋いでいました!

「何手を繋いじょるん?」

「あらぁ!これはお父さんが元気にいられるようにパワーを贈ってるだけよ!うふふふ!」

言葉は家族に眩しいくらいの太陽の光のエネルギーをくれました。

おかげさまで今では妹にも僕にも子どもがそれぞれ生まれて親子三世代家族みんなでステージにたつこともあります。

そして四つ目が漁師のお話。

冬の1月から3月いっぱいまでは潜りスーツを着て「ナマコ」&「サザエ」&「ワカメ」を捕ります!

瀬戸内海の今の現状は年々漁獲量が減ってきてると言われています。

しかし、僕の目の前では嘘みたいな海の中で広がっていて、潜る先にキラキラと

新鮮なナマコやサザエやワカメが踊るように面白いように広がっています!

まるで海の別世界でめちゃめちゃ感謝で有り難く潜りながら鼻唄を歌って感謝を届けながら漁師をしています。

そして、泳いでる最中に頭によぎる仲間や友達や家族や親戚の笑顔が届いたら

ありったけのありがとうを海の中からそのよぎった笑顔の人達に届けます。

するとまたまたナマコがたくさんいて豊漁万歳です!

そして、時間があいてるとお礼参りと称していつも周防大島の山に入り、昔大切に

されてたくさんの人達が行き来してたであろう遺跡や神社の場所までの道のりやその場所を整えます。

「おかげさまで豊漁でした!山の神様ありがとうございます!」

倒れた竹や木々を同じ方向に重ねていくて颯爽としていた場所が

みるみる変わり素晴らしい元々の山のエネルギーとなっていきます!

そしてまた潜るとこうして豊漁になる奇跡!

そしてライブの仕事も決まったり何と今回の様に文章も書かせて貰える幸せ!

普通に生きていたらあり得ない奇跡のような極上体験のオンパレードです!

でもこんな毎日の日常のミラクルは決して自分の力ではない、みんなのおかげさま人生です!

大変なときや、調子が悪かった時にいつも言葉の魔法をかけてくれる近所のおじちゃんやおばちゃん。

関わってくれる全てのみんなにありったけの幸せが降り注ぎますように!

感謝ありがとう幸せの連鎖!
ばんざーいっ
ばんざーいっ
ばんざーいっよーっパン!

マウンテンマウスまぁしぃでした!
2019.2.11建国記念日にこの文章を書きました。
posted by まぁしい at 22:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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