僕が生まれていない
海外で過ごしていた幼少時代の話を
まるでディズニーの世界のように
夢のある カラフルで
命のさえずりが 聞こえてくるように
話してくれる
森の中 家のお庭に飼っていた
何十匹のワンちゃん達
学校に行くまでの ドキドキの道のり
角がはえた赤褐色のバッファロー
鶏の前にたちはだかる大きな大蛇
岸から海に投げたコイン
そのコインをいち早く船から飛び込む子ども
森の奥底で 魔女のように
人々の怪我や病気を治す
年齢不詳のおばあちゃん
親類の誕生日になると
たくさんの人が集まり
机に並ぶたくさんの美味しいご馳走
笑い声の響く中で 何処から都もなく
誰かが歌い始めれば 始まる大合唱
大人になる儀式で 初めて一人で森で
狩をする青年の胸のドキドキ感
全てはお母さんが幼少時代に過ごしていた
今もカラフルで胸の中で輝いてる
命の源のストーリー
その物語を妹とニコニコ聞いてきたから
そのイメージがいつも音楽活動のステージに現れる
その物語に家族愛とふるさと愛があるから
そのイメージがいつも作曲活動のメロディに現れる
さあ今日も未来の子ども達の笑顔の為に
文字を書いてメロディを乗せて
1日を虹色の魔法で胸を弾ませます
感謝ありがとう幸せの連鎖
ラッキー兄妹 マウンテンマウスまあしい
2016.10.23