じいちゃんニコニコ笑顔で家族でお昼御飯を一緒に食べてる時に、
『わしのこの寿司昌史食べぇ』とじいちゃんから誕生日プレゼント貰った僕。
その時にお父さんがポツリと一言。
『じいちゃんがこうして90歳を迎えられたのはばあちゃんが亡くなってからの
30年間静枝(母)が食事を朝昼晩作り続けてくれたおかげじゃ』
その一言が僕には衝撃でした。
おばあちゃんが亡くなったのが、今から30年前ツトムじいちゃんが60歳の時。
僕が4歳、まなみ1歳前。
それから父の意向でじいちゃんと同居で三世代家族での生活。
ツトムじいちゃんが20代の頃は身体が弱く、よく肺炎になり、30歳までは
生きられないだろうと言われていました。
ツトムじいちゃんの事が大好きだったおばあちゃんは、お百度参りをしたり、
月はじめと15日は神社にお参りして『どうか長生きしますように』と祈り続けたおばあちゃんの姿。
まさかおばあちゃんが60歳の時に亡くなるとは、そして、それからツトムじいちゃんが
30年間幸せな人生を生きる事になるとは全く思ってなかったのではないでしょうか?
そして、この30年間ツトムじいちゃんはおばあちゃんの事を1日足りとも忘れる事はなく、
父の漁師を手伝い続け、お母さんの料理を美味しい美味しいと食べ続けて、
中谷家の家族の大安心の存在として今日この90歳の日を迎えました。
空からおじいちゃんを見守り続けて、微笑みながらおばあちゃんの言葉。
『静枝さん、私の大好きなツトムさんを30年間面倒見続けてくれて本当にありがとうねぇ。
大変な時もあったでしょう。』
『朝昼晩お食事を作り続けて、文句1つ言わずにこうしてツトムさんが笑顔でい続けたのは
まぎれもなく静枝さんのおかげです。本当に本当にありがとう』
おばあちゃんはきっと生きていたら僕のお母さんにこんなねぎらいの言葉をかけて
くれてたんだろうなぁと思いました。
お父さんがポツリと一言。
『じいちゃんがこうして90歳を迎えられたのはばあちゃんが亡くなってからの30年間静枝(母)が
食事を朝昼晩作り続けてくれたおかげじゃ』
この言葉はもしかすると、お父さんの言葉を借りて、おばあちゃんが僕たち家族にありったけの
感謝を伝えてくれたのと、これからも最愛のツトムじいちゃんの存在をよろしくねと
気持ちを伝えてくれたんだなぁと思いました。
すると心がとても幸せな気持ちに満たされて、こうして文章にして伝えたくなりました。
おじいちゃんがおばあちゃんを亡くして30年間幸せに生き続けられた秘訣は、
いつもニコニコ大安心の存在で、父の漁師を助け続けて、僕たちの存在を全部受け入れてくれて、
30年間一度も文句を言わずに幸せ言葉を言い続けてくれて、ユーモアいっぱいジョークと
笑顔をプレゼントしてくれてたからなんだろうなぁと思いました^_^
ひ孫の1歳4ヶ月の太陽くんもツトムじいちゃんが大好きです^_^
大好きなツトムじいちゃん!
本当にお誕生日おめでとう^_^
これからも125歳に向かってニコニコ幸せ人生一緒に過ごそうね^_^
やまぐちふるさと大使
マウンテンマウスまぁしぃ
世界中のおじいちゃんおばあちゃんの笑顔と叡智がこれからも大切に輝き続けますように^_^