【その土地のお仕事】
ケーブルテレビの取材で
その土地でこんなお仕事をしていた
そんな取材をさせていただきました
今は学校がその場所にはあって
その場所でたくさん学びが生まれている
その場所で恋が芽生えたり
先輩後輩の関係の尊敬が生まれたり
その学校を目指して勉強する子がいたり
その学校を卒業して世界中を飛び回って航海に出たり
その学校の経験を活かしてモデルになったり
様々な愛の物語が生まれています
様々な歴史がつみかさなってます
しかし、その場所をほんの少しだけ戻ると、【塩田】と
言うお仕事が行われていたそうです!
周防大島では、何と280年もの間その【塩田】と言うお仕事はやっていて、
平生や、三田尻についでとっても盛んなお仕事だったそうです!
そのお塩が
東北や北海道にまで運ばれていて
船でお塩が運ばれて
帰りの船では
絹や布を持って帰り
島では女性が服を作ったり
着物を作ったりしていたそうです!
真夏の暑い太陽の日差しの下で
一生懸命働く人々の姿
倒れそうになっても
くじけそうになっても
誇りを持って 家族の為に
気合いを入れて 今を生きて
まさかまさかのお話に
頭の中に流れていたのは
【ちゅうえもんさんありがとう】
【愛言霊はちょび塩ソング】
話を聞かないと知らない事が
ふるさとのこの島の中にも
まだまだいっぱい
そのお話をしてくれた
貴重なお話は
旧田布施農業高校大島分校の隣
学習館と言う場所で聞けました
来年で【大島大橋】が出来て40年
そのお話もケーブルテレビで放映予定です^_^
素敵な先人達の苦労と情熱の上に
僕たちは生きているんだなぁと
改めて知ることができた2015.12.9でした^_^