金魚の形のしっぽにある油宇保育園の植谷うた先生^_^
今回岩手県一関市と宮城県気仙沼大島に一緒に行く有難い機会に恵まれました^_^
【どうしてうた先生がまあしいと東北に行く事になったんですか?】
きっかけが、今回東北でお世話になってる方々にありがとうの気持ちを込めて
プレゼントさせて頂く文芸社から出版された本『恵みはいつも今ここに』の
本をうた先生にも持って行った事が始まりでした^_^
『うた先生、今回山口県岩国市在住のこの本の作者との出会いがあり、
この本を東北のお世話になってる方々にありがとうの気持ちを込めて
プレゼントしてくるんです!』
『私もいつか東北には行って見たいと思ってるのよ。』
『じゃあ一緒に行きますか?めちゃくちゃ素晴らしい尊敬する仲間たちが
東北にはおるので紹介しますよ』
『パパに聞いてみるから返事は少し待ってね。』
一週間程した時に『まあしい君、私行くわ!』
うわぁお!本当に行くんだ!
とびっくり仰天^_^
うた先生の保育園には、岩手県から移住してきた子どもが数ヶ月通って
いたこともあり、東北の事はいつも心にあったそうです。
そして、『何もしなくていいからただ東北に来て欲しいの。現状をその目で
見て欲しいの。』とテレビで言われていたことがずっと心に残っていたそうです。
お寺の娘で小中高とずっと島で育ち、親の為に家族の為にと時間を使い
そのまま保育園の先生となり、園長先生となり気がつけば60代後半。
まだ今私にも出来る事があるから、この足で東北の地に向かいたいと
ご一緒させていただいてます。
うた先生にはたくさんの教え子がいて、今回東北に行く事が決まって大人に
なってそれぞれ頑張ってる教え子達からたくさんの激励メッセージが届いています。
うた先生が東北に行く事。
それは、一人の60代の女性が行く事でもありますが、その後ろにはたくさんの
未来の島の子ども達の笑顔と希望と元気がたーくさんサポートされています^_^
うた先生が気仙沼大島に行く事で、水上不二さんの存在を知って貰う事が出来て、
未来の周防大島では、水上不二さんの歌が子ども達の声で歌われているかも
知れません^_^
水上不二さんが気仙沼大島でこんなにも愛されていることを目の当たりにして、
更に更に星野哲郎先生と島の子ども達の絆が深くなっていくかもしれません。
今は未来のワクワクは何もわかりませんが、分かっているのは、周防大島の
子ども達と気仙沼大島の子ども達の距離がさらにぐぐぐぐっと縮まり
素敵な交流へと繋がって行く事です。
そして今回うた先生が東北に行くきっかけになった『恵みはいつも今ここに』の
作者 山守ひとみちゃんは、『うた先生が気仙沼に行ってくれることは
素晴らしい事だから直接ありがとうをうた先生に伝えに行こう』と、
周防大島まで先日会いに来て挨拶してくれました。
帰りには星野哲郎先生のお墓にもお参りしてくれて、きっと星野哲郎先生の
365歩のマーチの曲も様々な所で流れてシンクロしていくんだろうなぁと思います。
東北の魅力は数え切れない程あるけど、そのなかでも一番の魅力は一人一人の
ふるさと愛、家族愛、人と人との繋がりを大切にする心です。
このような素晴らしい機会を過ごせる事に、心から感謝します^_^
東北の事をこんなにも大切に思っているんだよーと言う想いを
まあしいばっちりウクレレで、笑顔で、感謝の言葉で伝えに行って来ます^_^