「ふるさとのない人にふるさとをお貸しします」
周防大島出身の作詞家星野哲郎さん直筆の色紙に出会いました。
大好きなふるさとを離れ、娘にとってふるさととなる場所を求めた私の心は一瞬にして心が包み込まれました。
この懐の深さはいったいなんなのだろう…と、大島に初めて来たときから島のみなさんと出会うたびに思います。
震災後、宮城県気仙沼大島の漁師さんにおじいちゃんから譲られた船をプレゼントしたマウンテンマウスのまぁしぃ、その姿は地元の誇り。
膨大な輸送費用はたくさんのカンパに支えられたのだそうです。
ふるさとが大好きで大好きで仕方ないくらい大好きだから、ふるさとを奪われた東北の人たちの心に今も寄り添えるのかな…そんなことに気づかされるこの頃。
今日は下松の小学校でまぁしぃ&まぁちゃんと東北に向かって歌わせていただきます♪
『荷物は愛でいっぱい』『ひとりはみんなのために』。
どちらも気仙沼にちなんだ歌。
震災前から気仙沼と縁のあったまぁしぃが作詞作曲の『荷物は愛でいっぱい』は気仙沼のみなさんの優しさと思い出の詰まった歌、『ひとりはみんなのために』は気仙沼大島の詩人水上不二さんの詩に作曲した歌。
覚える歌がたくさんで嬉しい悲鳴をあげてますが…歌える命と奇跡があることに感謝して今日もがんばりまーす(^_^;)
http://www.youtube.com/watch?v=vZ4oYbw0AGo&sns=em