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2012年04月14日

☆周防大島の三大旨魚イシモチにありがとう☆

ツツジや黄色のレンギョウが咲き乱れ、空気中に華やかな香りを振りまく春。

自然の美しい変身は、食欲減退や春風邪をも呼んでしまう。

暖かいが同時に気だるい春に食欲を戻してくれる料理とはなんだろうか?

今回おすすめしたいのはイシモチだ。

韓国ではジョギ(助気)と呼ばれ、“気力のない季節に生気を呼び戻す”という意味がある。

風味をつけて海風で乾燥させたジョギは「クルビ(屈非)」と呼ぶ。

昔からクルビは、祭りの日や供犠の日に食べるごちそうだった。

4月20日ごろのコグ(穀雨)と呼ばれる時期に採れるクルビは、卵を抱えていて肉がやわらかくなっているので、最も良質でおいしいとされている。

ご飯とともに供されるいかにもうまそうな塩味のクルビは、天井にクルビをかけて毎日眺めながら食事をしたという“ジャリンゴビ”の話でおなじみだ。

また、高麗のインジョン(1109 - 1146)の時代、高官であった資謙は、王の毒殺を図ったが失敗し、現在の全羅南道霊光郡に島流しになった。

そこで彼は初めてクルビを食べ、その味に魅せられた。

おいしい「霊光クルビ」を王に送ったが、そこには王への変わらぬ忠誠をつづり、屈しないという意味を込めて“卑屈(ビグル)”を逆さにした“屈非(クルビ)”という単語を書いた手紙が添えられていた。

インジョンはクルビのおいしさに驚き、李を解放したという。

こののち、クルビは王の食卓に上がるようになり、宮中で特別なごちそうとされた。

通常は焼いて食べることの多いクルビだが、好みによっては焼かずにコチュジャンにつけたり葉野菜にくるんで食べることもある。

また、硬くなるまで乾燥させたクルビを水に漬けて蒸したり、米のとぎ汁を使って辛いスープにしたりすることもある。

クルビの卵はスライスし、クルビの身と一緒に食べたり酒のつまみにしたりする。

クルビの卵を食べた女性は男の子をたくさん産むというジンクスがあるため、母が嫁いだ娘のために卵をこっそりとっておくということもあるそうだ。

全羅道の裕福な家庭では、クルビをわらでつないで縛り、風通しのよいところでひと冬中乾燥させていたという。

一杯のほかほかご飯と一緒に焼きクルビを食べれば、うまみと塩味が食欲を増進し、春の憂鬱を吹き飛ばしてくれるだろう。
posted by まぁしい at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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